2013年1月31日木曜日

Book: 秀吉の枷 / #1~3 ★★★☆☆

今回読んだ本の紹介です(2013 Book #1~3)

「秀吉の枷 上中下巻」 加藤 廣著



年末に立ち寄った新宿東口に出来たばかりのBookOffにて、格安の歴史物文庫を沢山買い込んだので、当分歴史物の書物を読むことになります。

正月過ぎから読み始めた「秀吉の枷」ですが、タイトル通り豊臣秀吉を主人公に織田信長の家臣から天下取りになるまで、それから天下取りになってからなどの話を中心に描かれています。


どういう状況でどのような心理で行動をしていたかがわかり易く書かれていて、3巻と長いですが割と読みやすい内容です。農民から天下取りという日本のトップまで上り詰めた出世頭というイメージのある秀吉ですが、この作品では秀吉の武力だけでなく知恵と人脈をフル活用をして地位を築く点や後半は物凄い短期間での大出世からくる孤独や不信感など、秀吉とはどんな人物だったのかというのがイメージがわき易いです。また、秀吉の登場する他の小説は多く読みましたが(戦国時代物には必ずといっていいほどでてきますけどね)、秀吉自身が主人公で秀吉目線で書かれている作品は珍しく、後々そのことに気づきましたが新鮮さを感じます。

戦国物の小説は歴史好きでないと登場人物の多さや複雑な人間関係などでこんがらがるのですが(あと名前の読み方がわからないとか。。。)、この本は割りと丁寧に説明がされているので、歴史物にはまってない人にも良いかもしれません(まったく戦国史に興味無い、知らない人には厳しいですが)。



ちなみに私もここ数年歴史・戦国物を読み始めて、それまで日本史などほとんど無知。高校大学と米国にいたので歴史自体が中学生レベルなのです(漢字とかも)。そんな私が歴史物にはまった理由は、もうひとつの趣味のバイクです。読み始めのきっかけは知人からもらった歴史物の本なのですが、最初はちんぷんかんぷん。そりゃ、信長、秀吉、家康くらいは知ってはいましたが、各武将の生き方や、トップに上り詰めるまでの経緯、取り巻く数多くの人物などについてはまったくもって知識がありませんでした。ただ、バイクでツーリングに行く際にお城などを訪れることが多く、歴史を学べば学ぶほど、「おーここがあの真田家の上田城か!」とか「この春日山に上杉謙信、景勝、直江兼続が居たのか!」などなど、旅の楽しみが一段と膨むのがうれしかったですね。

おすすめ ★★★☆☆



Note: 年間50冊のカウント方法を決めてなかったです。とりあえず今回の様に上中下のような3部作は3冊と計算します。1作品/1冊とすると、このように巻が分かれているのが面倒くさいことになりそうなんで(戦国物って結構5~10巻くらいあるのもあるし。。。)




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2013年1月24日木曜日

Top 3 Books (as of January 2013)



前回までTop 3の紹介でしたが、今回はTop 3 Books です。社会人になってからはそれほど読書家でもなかったんですが、ここ数年、知人からいろいろと本を紹介される(読んだ本のお下がりをもらってました)のきっかけに通勤途中や仕事の終わった後、時間が空いていると本を開くことが多くなってきました。

その頃は伊坂幸太郎の「死神の精度」、「ゴールデンスランバー」、「週末のフール」、奥田英朗の「イン・ザ・プール」、「空中ブランコ」、「町長選挙」の異様な精神科医伊良部のシリーズとか、「ララピポ」とか。あと荻原浩の「明日の記憶」とか道尾秀介の「向日葵の咲かない夏」などなどを紹介してもらい、本を読むのが楽しい!と感じるようになりました。また、歴史物、戦国時代を舞台とした小説などにもハマってます。

Top 3 Books:

#1 アルケミスト−夢を旅した少年 / パウロ・コエーリョ著

この本を初めて読んだのは高校生の時でした。海外留学先で迎えた思春期に自分の人生や生きる意味、目的に不安を抱いたり悩んだりしている時に読みとても勇気付けられた本です。羊飼いの少年が海を渡り旅をする途中で錬金術師(アルケミスト)をはじめ多くの人との出会いから「大切な何か」を見つけるというストーリーですが、読者にとっても人それぞれの心にある「大切な何か」を気づかせてくれることに感動し、意義のある生き方への道しるべになる内容に感謝の気持ちを持って読める内容だと思います。







#2 天地人 / 火坂雅志著


数年前に大河ドラマにもなった、越後の上杉家家臣、直江兼続の半生を描いたストーリーです。

戦国時代の乱世を、人を重んじる「儀」の心を持って活躍した最強の武将、上杉謙信の教えを守り、その跡継ぎである上杉景勝に仕え越後とその民を守ることに従事した直江兼続は、その裁量から多くの武将からも認められる武将でした。

下克上、戦乱、裏切り、信長、秀吉、家康という権力者に屈しなくては生き残れない時代に「儀」を守ることは必ずしも得をすることでは無いのですが、兼続はその様な時代だからこそ人が生きる上で守るべき「儀」大切にする、それが越後の上杉であるということを貫く強い思いと誇りを持ち、幼少から一緒に学び育った主君でもある上杉景勝へ忠誠を誓い筆頭家老として、また戦国随一の智将として大活躍をします。

この本を読むと私も兼続の様に「儀」の精神をこの現代で守らなくてはと強く思うのでした。



#3 キネマの神様 / 原田マハ著

これは割と最近に読んだ本なのですが、映画好きにはなんともたまらない内容です。この本以外、原田マハさんの本は読んだことは無いのですが、この方も映画が大好きで、こちらも読みながら、「あ、それ、わかるわかる」と何度も何度もうなずいてしまうんですね。ストーリーも楽しい内容なのですが、それ以上に原田マハさんのの映画についての説明(本の登場人物を通してですが)は、とってもわかりやすくて、見たことの無い映画でも映像が思い浮かんでくるんですよね。本よ読む度に映画を見たくなる衝動に駆られます。映画好きにもお勧めですが、映画をそれほど見ない人も映画が見たくなってうずうずしてしまうこと間違い無しです。



TOP3の紹介ではありましたが、これら以外にも読んで良かったと思う作品が沢山ありますし、今後もそんな本を手に取るのが楽しみです。


※私の選ぶ※
Top 3 Movies
#1 SWINGERS / スウィンガーズ
#2 Star Wars Episode IV / スターウォーズ エピソード4
#3 Blues Brothers / ブルースブラザーズ

Top 3 Books

#1 アルケミスト−夢を旅した少年 / パウロ・コエーリョ著
#2 天地人 / 火坂雅志著
#3 キネマの神様 / 原田マハ著



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2013年1月21日月曜日

My Top 3 Movies: #3 Blues Brothers / ブルースブラザーズ ★★★★★


今回は、私がえらぶTop3映画の第3位、「Blues Brothers / ブルースブラザーズ 」 です。

#3 Blues Brothers / ブルースブラザーズ (1980 US)


監督: John Landis
脚本: Dan Aykroyd, John Landis
出演: John Belushi, Dan Aykroyd 他

アメリカのSaturday Night LiveというTVコメディーショーの中で出てくるジョン・ベルーシーとダン・エイクロイドが演ずるブルースブラザーズというキャラクター設定が元でそれが映画化されたのがこの作品。Saturday Night Liveからはご存知エディ・マーフィー、ビル・マーレー、マイク・マイヤーズ、アダム・サンドラーなどの有名コメディアン出身で、その番組ででてくるコントのキャラがそのまま映画化されることは結構あります。

この作品は、コメディー風ミュージカルという感じですが、その脇役も物凄く豪華。ジェームス・ブラウンやレイ・チャールズが素晴らしい歌を披露して、スターウォーズのプリンセスレイア役のキャリー・フィッシャーやチョイ役でスティーブン・スピルバーグ監督も出てたりするんです。

刑務所から出所したブルースブラザーズのジェイク(John Belushi)を弟のエルウッド(Dan Aykroyd)が迎えに来るところから話が始まるんですが、この映画で使われる二人が乗る車が古いパトカーのお下がり品(1977年式のDodge Monacoというモデル)。出所早々に元パトカーで迎えに来る弟にキレつつ二人が育った孤児院が税金の支払いが出来ずに閉鎖されるということを聞きバンド・「ブルースブラザーズ」を再結成してお金を稼ぐことに。再結成といってもメンバーはバラバラで皆を集めるのにも山有り谷有り。何とかバンド活動を始めるも方々でトラブルになって警察や他のバンドやらナチの残党みたいのに追われるやらで、最後は税務署のあるシカゴまでカーチェイス。

ストーリーも脚本もとても面白くて、痛快なコメディーです。お腹を抱えて笑うというより、にんまり笑ってしまう感じでしょうかね。豪華ゲストやミュージックも印象に残る作品です。

John BelushiはSaturday Night Liveでは伝説のコメディアン。このBlues Brothersが上映された数年後の1982年に33歳という若さで薬物過剰摂取により亡くなってしまったんですが、もし生きていたらエディー・マーフィーやマイク・マイヤーズをも超えるコメディ映画を多く出していたでしょうし、それを思うと惜しい存在です。

Dan Aykroydはその後、エディ・マーフィー、ジェイミー・リー・カーティスと共演の「大逆転 / Traiding Place」(ちなみにこれも同じ監督作品)や、ビル・マーレイ、シガニー・ウィーバー共演作「ゴーストバスターズ / Ghost Busters」などなど、数多くの映画に出演。

監督・脚本のJohn Landisも大好きな映画監督です。ブルースブラザーズが好きならば、同監督作品の「大逆転」や「トワイライトゾーン」、「星の王子様ニューヨークに行く」などもお勧め映画です。ちなみに、この監督は、マイケル・ジャクソンの伝説ミュージックビデオ 「スリラー」や「Black or White」なども手がけています。80'sという一番アメリカらしい映画が数多く作成された時代にJohn Landis監督 の作品、とくにこのブルースブラザーズはその中でも一際輝く大好きなコメディ映画です。

※私の選ぶ※
Top 3 Movies
#1 SWINGERS / スウィンガーズ
#2 Star Wars Episode IV / スターウォーズ エピソード4
#3 Blues Brothers / ブルースブラザーズ

Top 3 Books
#1 アルケミスト−夢を旅した少年 / パウロ・コエーリョ著
#2 天地人 / 火坂雅志著
#3 キネマの神様 / 原田マハ著




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My Top 3 Moovies: #2 Star Wars Episode IV: A New Hope / スターウォーズ・エピソードIV ★★★★★


今回は、私がえらぶTop3映画の第2位、「Star Wars Episode IV: A New Hope / スターウォーズ・エピソードIV (1978 US)」 です。


#2 「Star Wars Episode IV: A New Hope / スターウォーズ・エピソードIV (1978 US)」




監督・脚本:ジョージ・ルーカス
出演:マーク・ハミルトン、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー他

上映されたのは1978年でその当時私はまだ幼く、この映画を始めて見たのは幼稚園か小学校低学年頃にテレビで放映されたのがきっかけでした。その当時実家にはβのビデオデッキがあり、それが擦り切れるんじゃないかってくらい何度も何度も見たのを覚えています。

あの最初のオープニングからいきなり宇宙船の戦闘シーン。あまりにリアルだったのでどうやって撮影したのかなど子供ながらアメリカの凄さに憧れを感じていました。

大学入学してまもないころに(たぶん97年)再度映画館で上映されたので、それを初日に並んで見に行きました。それはもう大興奮。今ではCG技術などの発達で作成は比較的簡単になったのかもしれませんが、やっぱりCGとかって味気ないんですよね。リアル過ぎてなのでしょうか。スターウォーズのシリーズでも最初の3作(IV~VI 4~6)の方がストーリ的というか映像というか、キャスティングなどもやっぱりいいですね。その後作成されたエピソードI~IIIも面白かったですが、名作かどうかといわれると、ん~、どうでしょうかね、最初の3作と同じ「名作」というページに名前を残すのは。やっぱりCGは好かないな。 

最近ディズニーがスターウォーズの製作権とかを買い取って続編を作るというのがニュースになってましたが、完結したストーリーになんだから無理やり続編を継ぎ足すのでいい映画が作れるのかは疑問です。特に最初の3作に思いいれがある私は新しいシリーズにはそこまで興味無し。というか、出来れば続編というのは作ってもらいたく無いですね、本音を言いますと。まさかとは思うけど、新作は3Dなんて事になったら見る気も失せてしまうでしょう。しいて言えば小さい頃にディズニーランドで見たマイケルジャクソンのキャプテンEOは楽しかったので、あれくらいインパクトの有る物なら許せる(って偉そうですね。。汗)。

最初の三作、とくにシリーズ最初の映画IVは、新鮮っての飛び越えて度肝を抜かれましたし、出てくる宇宙船や武器とか本当にカッコ良かった。R2D2やC3PO、チューバッカとか出発前にハンソロと出会う酒場にたむろする宇宙人たちとか。あとはやっぱり最後のX-Wing戦闘機のデススター攻撃のシーン。デススターの細い側溝を砲撃をかわしながら猛スピードで進んでいくところなんて、凄いですよね。子供の頃はあのシーンを妄想して戦闘機の模型とかで遊んでました。トム・クルーズの名作「TOPGUN」の戦闘シーンも手に汗握り食入る様に見てましたが、インパクト、思い出の度合いはやはりスターウォーズに軍配が上がります。あの子供の頃の時代、ガンダムやマクロスとか新しくてカッコよいのも沢山出てきていたんですが、スターウォーズは別格なんですよね。あの、どことなく実際にありそうで無いリアルなデザインとか。今見ても新鮮なのはスターウォーズ。

アメリカ国内のみでの総合興行収入は歴代2位だそうです(上映当時と現在の物価・インフレを考慮した額では)。ちなみに、1位は「風と共に去りぬ」。3位はサウンド・オブ・ミュージック。4位はE.T.。1989年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されているそうです。ちなみにスピルバーグ監督は黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』に強く影響されてこの映画を撮影したそうです。

ストーリーも正義と悪がはっきりしていて子供から大人まで楽しめる。映像、音楽、キャスティング、どれも記憶に残る、まさに名作中の名作。私ももう30年以上見続けているし、これからも見続けたい映画です。

愛犬ノロだってはまってるんです(笑)



















2013年1月19日土曜日

My Top 3 Movies and Books / #1 Movie : SWINGERS ★★★★★

こんにちは。 初回の数回は私の選ぶTop 3 (2013年1月時点) の紹介をしていきたいと思います。

なんとなく私の好みが読み取れるかと。 全作品のことを書くと長くなりそうなんで、最初に映画のTop3 を順に紹介。これが中々大変。映画はかなり幅広いジャンルを見るんでその中からとっておき3本だけを選ぶのって難しい。けど悩む時間は楽しいものです。


とりあえず本、Top 3 Movies List です:


#1 SWINGERS / スウィンガーズ (1996 US)

#2 Star Wars Episode IV: A New Hope / スターウォーズ・エピソードIV (1978 US)
#3 The Blues Brothers / ブルースブラザーズ (1980 US)

この他にも、レイダース、ショーシャンクの空に、フォレストガンプ、ルパン三世カリオストロの城、グーニーズ、ナイトオブザリビングデッド、フィールドオブドリームス、スタンドバイミー、プロジェクトA、ダイハード、逃亡者、南極料理人、Office Space、アンタッチャブル、などなど好きな映画は限りなく出てきますが。。。ジャンル別のTop3とかも今度選ぶとします。


続いてTop 3 Books List。映画と違い本の場合は読むジャンルが狭いのですが。


#1 アルケミスト−夢を旅した少年 / パウロ・コエーリョ著
#2 天地人 / 火坂雅志著
#3 キネマの神様 / 原田マハ

最近は歴史物にハマっているので、戦国時代、武将をテーマとした歴史小説が多いのですが、人から勧められる本なども多く読みます。


ということで、まずは#1 Movie に選んだ SWINGERSから紹介します。トップ#1映画は躊躇なくこの映画が頭に浮かびました。それだけ好きで、また若いころから影響を受けた映画。


 1. SWINGERS / スウィンガーズ (1996 USA)






監督: Doug Liman
脚本: Jon Favreau
出演: Vince Vaughn, Heather Graham, Jon Favreau, Ron Livingston 他

アメリカ大学留学時代の思い出の映画。カリフォルニア州のL.A.を舞台に主人公のMike (John Favreau)が振られた彼女の思い出を引きずりつつ新しい出会いを求めて仲間と夜の街に繰り出すという、ストーリー的には若者の日常(お酒、バー、クラブ)を描いたたわいない内容なのですが、おもしろおかしく、随所に失恋や出会いの際の「そうそう」「わかるわかる」といった共感できる点がちりばめられていて、見終わったあとになんだか元気になるところが大好きでした。

映画ストーリーも肩をはらずにいい感じで見られるんですが、それ以外にも音楽やファッションもいいですね。クラブといってもどちらかといえばタイトルからもわかるようにSwing系。Big Bad Voodoo Daddyの生演奏もあります。 Dean Martin, Tony Bennettなども映画の雰囲気にベストマッチ。この映画のテーマソングである"Pick Up the Pieces" (Average White Band)はかつて週末の夜に繰り出す前に私も仲間もこの音楽をガンガンにかけてテンションあげてたのを思い出します。

キャストもなかなか興味深い。主人公・脚本を手がけているのIron Man シリーズや Cowboys and Aliens の監督などもしているJon Favreau。最近はかなり太ってしまってますが。

Vince Vaughnもジュラッシクパーク(The Lost World: Jurassic Park)とかに出ている人気役者ですね。見事にイケイケで二枚目と三枚目の中間キャラを演じています。好きな役者ですね。わりとB級コメディーとかにもでているのが面白いです。特に「Old School」って映画はくだらないけど面白い。

そして、なんとHeather Graham。登場する時間的には短いんだけど、これがまた美人で、いわゆる普通の女の子の代弁者のように最後をナイスに締めくくる。

個人的に好きな役者はRob役ででているRon Livingston。この人の「普通」さがまた味がでていていい感じなんです。この役者の出ている 「Office Space」もコメディの傑作です。

いわば僕らが20代だったころの大人の青春には外せない映画です。この映画に出てくるセリフをよくまねてました。

私のもうひとつのブログ[500bm]は "Five hundred by midnight!" というセリフからきています。 Trent が無理やり Mikeをラスベガスに誘います。ベガスに向かう車の中で:

Mike: "Vegas!  You think we'll get there by midnight?"「ベガス!深夜までに着くかな?」
Trent: "Baby, we're gonna be up by five hundy by midnight. Vegas, baby! Vegas!" 「ベイビー、何言ってんだ、深夜までにおれらは$500は勝ってるぜ。ベガス、ベイビー!ベガス!」

"five hundy by midnight"を合言葉に夜のハイウェイをひたすら眠らぬ街ベガスを目指すんです。

何しろ、面白く、カッコよく。20代の頃の思い出が沢山つまった映画。この世代でなくても、恋愛/失恋、仲間、LAナイトシーン、ラスベガスなどに行った事ある、興味ある方も十分に楽しめる。いちおしです。


2013年1月18日金曜日

50 Books and 50 Movies


いつのころか知人の影響で年間映画50本を目標に見るようになりました。

同じように昨年からは読書も年間50冊を目標に。

50 books and 50 movies からこのブログのタイトル「50bm」としてみました。

年間50本の映画と50冊の本。

こうやって本数の目標を立てると空いた時間に本屋さんへ、映画館へ、もしくはレンタルショップへ、と重い腰も上がります。

年間約50週間ありますので毎週「映画1本、本1冊」のペースと考えると無理せずに頑張れます。

このブログでは、読んだ本と見た映画の記録や紹介、過去の作品の紹介などをしていこうと思います。



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