崖っぷちの男 (原題: Man on a Ledge, 2012 USA)
監督: アスガー・レス
脚本: パブロ・F・フェニベス
出演: サム・ワーシントン, エリザベス・バンクス, ジェイミー・ベル, アンソニー・マッキー, エド・ハリス
30億円のダイヤを盗んだ容疑でつかまったニックは無実(だれかにはめられた)ことを訴えつつ、収容中に父の葬儀のため刑務所から外出を許された際に脱走。その後、ニューヨークのホテルに現れたニック(サム・ワーシントン)は何故か飛び降り自殺を図ろうと窓の外に立ちますが、あえて通行人に飛び降りをアピールし町は騒然となります。警察は引きとめに人を送ろうとしますが、その相手にリディア・マーサー(エリザベス・バンクス)を指名。マーサーは以前のケースで引きとめに失敗して自殺させてしまったことで悩みを抱えています。なぜ彼女を指名したのか、なぜビルの窓の外に立って自殺を図るのか、現場とは別にさまざまなことが起こりつつあり、やがてプランが明るみに。。。
悪役のエド・ハリス、昔から好きな役者さんですね。渋くいい味をだしています。映画の展開も無駄なく速く進むし見ていて飽きが来ないし、さっくりと観れるのもいい点。まあ、しょぼい日本語の題名は別として、最近見た映画ではかなり楽しめた映画の一本です。
おすすめ ★★★★☆
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