2013年4月12日金曜日

Movie: 最強のふたり / 2013 #16 ★★★★★


今年16本目の映画は前回に続きパリが舞台の映画です。とてもいい映画です。


最強のふたり (原題: Intouchables 2011, France)

監督: エリック・トレダノ, オリヴィエ・ナカシュ
脚本: エリック・トレダノ, オリヴィエ・ナカシュ
製作: ニコラ・デュヴァル・アダソフスキ, ヤン・ゼノウ, ローラン・ゼイトゥン
出演: フランソワ・クリュゼ, オマール・シー 他


頸髄損傷で体が不自由なパリに住む富豪、フィリップ(フランソワ・クリュゼ)と、その介護人となった貧困層の移民の若者ドリス(オマール・シー)との交流をコミカルに描いたドラマ。

実際に仕事をするのではなく失業保険の受給だけの目的で就職活動をしていたドリスはフィリップの介護の仕事に応募するとなぜか合格してしまいます。周囲からの経験もなく身元も良くわからないドリスの採用に対する反対をよそに、障害者としてではなくぶっきらぼうだが人間として接してくれるドリスにフィリップは信頼を寄せていき、次第に二人やフィリップの周りのスタッフもドリスの陽気な性格に親しみを感じていきます。

ハリウッドや邦画にはないフランス映画の独特の雰囲気がとても新鮮でした。とても面白く心動かされるストーリーや演出に感動しましたし音楽も素晴らしいです。

しいて言わせてもらうと、日本語の題名がなんとも。。。 原題の[Intouchables]から想像するに、大富豪と貧困層といった普段はふれ合うことのない社会的な壁をイメージさせます。階級だけではなく、年齢、人種、文化的にも非対称な主人公二人がその壁を乗り越え友情を築くところがストーリの良さだと感じています。とはいえ、うまくそういったニュアンスを題名に反映させる翻訳は難しいですね。原題そのままの方が良かったのかな。映画を見た後にその題名について考えてみるというのも楽しいものです。

この映画の前にウッディアレンの『ミッドナイト・イン・パリス』を観ていて、たまたまパリを舞台とした映画が続きましたが、とても良い映画を2本も見られたとは、今週はとても良い週です。

特にこの『最強のふたり』、いい映画です。良さを説明するよりも観て頂いきたい一本ですしここ最近見た映画では一番素晴らしかったです。

おすすめ ★★★★★


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Movie: ミッドナイト・イン・パリ / 2013 #15 ★★★★☆


今年15本目の映画はウッディ・アレンのコメディです。


ミッドナイト・イン・パリ (原題: Midnight in Paris, 2011)

監督: ウディ・アレン
脚本: ウディ・アレン
出演: オーウェン・ウィルソン, マリオン・コティヤール, レイチェル・マクアダムス 他

ウッディ・アレン監督作品で第84回アカデミー賞で脚本賞を受賞していて周りから良いと勧められて見てみたのですが、やはり良い映画でした。

オーウェン・ウィルソン演じるギル・ペンダーは婚約者のイネス (レイチェル・マクアダムス)と彼女の両親と一緒にパリを訪れます。パリの街に魅了されたギルはこの町に住んで小説の執筆をしたいと考えていますが、婚約者のイネスとパリの魅力や結婚後の住む場所についての意見も違ってしまいます。


ある日酔っ払ってパリの夜の街を歩いて帰る途中迷子になってしまうのですが、街角で12時の鐘の音とともに一台のアンティークカーが近づいてきてギルをパーティーに誘います。言われるがまま車に乗り込みシャンパンを飲みながら訪れた先は、1920年代のパリ。そこにはギルのあこがれるアメリカ文学の巨匠スコッツ・フィッツジェラルド(グレート・ギャッツビー)や妻のゼルダ、ヘミングウェイ、その他ピカソなど有名なアーティストなど次々と夢の様な出会いが。

ギルはヘミングウェイに自分の書いた小説を読んで欲しいと頼むと、ガートルード・スタイン(キャシー・ベイツ(アメリカの著作家で現代美術と文学の発展に大きく貢献した人物で彼女の家はピカソ、マチス、ブラック、ヘミングウェイ、などが集まるサロンとなり、特にヘミングウェイのライティングなどに影響を与えたらしい)を紹介。そこに居合わせたピカソの愛人、アドリアナに惚れてしまいますが。。。

私はパリどころかヨーロッパにも行ったことがないのですが、この映画を見ると訪れてみたくなります。ストーリーも面白いのですが、パリの美しさがとても伝わってくる映画でした。最近のアカデミー賞の受賞作品(というかハリウッドの映画全般)はなんだか商業的な要素が強くてあまり見る気がしなかったのですが、この作品はとても良かったです。やっぱりウッディアレンって凄いですね。

オーウェン・ウィルソンの演技も自然で、彼のキャラクターが十分に発揮できていると思います。

おすすめ ★★★★☆


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2013年4月9日火曜日

Movie: アイアン・スカイ / 2013 #14 ★★★★☆


今年14本目の映画です。良い感じに「いい加減」で面白い映画でした。

アイアン・スカイ (原題: Iron Sky フィンランド・ドイツ・オーストリア合作 2012)

監督: ティモ・ブオレンソラ
脚本: マイケル・カレスニコ, ティモ・ブオレンソーラ
原案: ヨハンナ・シニサロ, ヤルモ・プスカラ
出演: ユリア・ディーツェ, ゲッツ・オットー, クリストファー・カービイ, ペータ・サージェント, ステファニー・ポール, ティロ・プリュックナー, マイケル・カレン, ウド・キア

何十年ぶりかに月面着陸を成功させるアメリカ合衆国。その宇宙飛行士が月の裏側で見たものは第二次世界大戦を生き延びたナチスの残党が気づき挙げた巨大基地。本業がモデルでいわばアメリカ大統領の選挙宣伝に使われて宇宙飛行士となっているジェームズ・ワシントン(クリストファー・カービイ)はナチに囚われてしまいます。ナチは地球に帰還(征服)するため大量の宇宙船を建造しますが、ジェームズが持っていたスマホの技術に驚いたナチの科学者や首脳部は、もっと大量のスマホを手に入れるれるために部隊を地球に送り込みます。。。

素晴らしく強引な設定にハチャメチャな展開と見ていてずっと楽しかったです。映画の中にはナチスやアメリカ、選挙や各国の資源獲得争いなどなどを皮肉ったシニカルなジョークとか、あえてB級映画っぽく(というかB級映画!?ですかね)しているのも笑えます。ペイリン大統領そっくりな大統領を出してきたり(スローガンが Yes "She" Can! ってのも笑えます)でもあえて大統領の名前は映画の中では出てきません。あえて重力が少ない月面という設定を無視して人が動いていたり、あえて黒人宇宙飛行士は黒の宇宙服を着せてしまうとか、各所に製作者の"あえて"のウィットのきいたジョークがちりばめられています。

ストーリーも中々いい感じに「いい加減」ですが、多分好き嫌いが分かれる映画でしょうかね。。。まあ、くだらないといえばくだらないのですが、この映画はくだらなかったと言えるように一度見てみてはいかがでしょうか。一見の価値有りです。私は好きです、こういうの。

おすすめ ★★★★☆



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Movie: プロメテウス / 2013 #13 ★★☆☆☆

今年13本目の映画です。

プロメテウス (原題: Prometheus, 2012 USA)

監督: リドリー・スコット
脚本: デイモン・リンデロフ, ジョン・スパイツ
出演: ノオミ・ラパス, シャーリーズ・セロン, マイケル・ファスベンダー, ガイ・ピアース, イドリス・エルバ

『エイリアン』のリドリー・スコット監督による『エイリアン』の序章とも思われるSF作品。

考古学者が古代遺跡で発見した古代人の絵画の情報を元に人類の起源解明のため宇宙船プロメテウスに乗り込みます。ただこのチームは大企業が集めたいわば民間チームで、雇い主(会社の持ち主)の依頼で方々から個性はぞろいの科学者や操縦士などが集められます。情報をもとに発見した惑星にたどり着いてまもなく人工的に作られた遺跡のようなものを発見。早速調査に向かいますがそこで無数の密封された砲弾のような筒や宇宙人の様な死骸などなど。。。なにやら開けてはいけない、見てはいけない、知ってはいけないことがどんどん起こり始め衝撃の真実が明るみに。。。

リドリー・スコット監督は『ブレードランナー』(1982)『グラディエーター』(2000)と『ハンニバル』(2001)などが有名です。特に『グラディエーター』は大好きな映画でした。当時初めて大型テレビをルームメイトと購入して最初に購入したDVDがこの映画でした。

余談ですが、「プロメテウス」とはギリシア神話に登場する神だそうです。その昔、怠慢な人間は全能の神ゼウスを怒らせ、ゼウスは人間から「火」を取り上げられてしまいます。それをプロメテウスが人間に返してあげるのですが、ゼウスにばれてしまい山の岸壁に張り付けの刑になったりと、人間寄りの神様だったようです。そもそもプロメテウスが人間を創造したという説もあるそうです。

映画前半はストーリーの設定の説明みたいのがダラダラと続きます。エイリアンの映画を見たことが有って映画がその流れを組んでいることを解ってないと多分途中で飽きてしまうのではという印象を受けます。。。後半も過去のシリーズに比べてハラハラ感が薄く。。。

エイリアンシリーズは1作目とジェームス・キャメロンが監督した2作目は傑作でした。今回の『プロメテウス』は映像とかは綺麗でしたけど、個人的には出てくる宇宙船とか乗員の装備とかを1~2作目の流れを意識したもっと無骨な(でもかっこよい)デザインとかだったら良かったなと思いました。



 エイリアン2の乗り物デザインはかっこよかった。まあ、今回の映画は民間企業の乗り物で、2作目は軍隊(っぽかった気がします)だからデザインとかも違うのでしょうけど。



でもあの頃のアメリカのSF物のデザインってよかった。

おすすめ ★★☆☆☆


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2013年4月5日金曜日

Movie: ツレがうつになりまして。 / 2013 #12 ★★★☆☆


ツレがうつになりまして。(2011)

監督: 佐々部清
脚本: 青島武
原作: 細川貂々「ツレがうつになりまして。」、「その後のツレがうつになりまして。」、「イグアナの嫁」
出演: 宮﨑あおい, 堺雅人 他

今年12本目の映画です。中々レビューも良かったですし、私の好きな宮崎あおいと堺雅人主演ということもあり借りてみました。

満員電車に毎朝揺られ、仕事ではクレーム処理の毎日といったストレスからツレ(主人のだんな、奥さんはツレと呼ぶ)がうつ病になってしまいます。連載を打ち切られてしまったなかなか売れない漫画家の妻のはる(宮崎あおい)とツレ(堺雅人)の闘病生活や周りの家族、同僚、知人などの取り巻きの様子を描く。このうつ病をきっかけに夫婦関係を見つめなおしツレとはるの「がんばらない」取り組みがはじまります。ツレを支えながら、はるも漫画家として書きたいことを書くということや、一人で生きているのではなく支えあって生きているということに気づき回復するだけでなく大きく心も成長していくお話です。

映画としてはまあまあ良くも無く悪くも無くというのが正直な感想ですがこの映画を見て、うつ病に対する考えや自分の抱いていたイメージ(偏見)が変わったと思います。映画の中の『割れなかったからここにある。割れなかったから価値があるんだ。」というセリフがこころに残ります。

おすすめ ★★★☆☆


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2013年4月4日木曜日

Movie: 素敵な金縛り / 2013 #11 ★★★★☆


今年11本目の映画です。


素敵な金縛り (2011)

監督: 三谷幸喜
脚本: 三谷幸喜
出演: 深津絵里, 西田敏行, 阿部寛, 中井貴一, 浅野忠信,
竹内結子 他

これは楽しいコメディ映画に出会えました。

妻の殺人容疑で逮捕された矢部五郎を弁護する駆け出しの弁護士宝生エミ(深津絵里)。被告人は殺人当日に宿泊していた山奥の旅館で金縛りにあっていたというアリバイ証言を立証するために、その旅館を訪ねるのですが同じ体験に合い、そこで戦国時代の落ち武者更科六兵衛(西田敏行)に遭遇します。意外に気さくで人懐っこい幽霊ですが、濡れ衣を着せられ打ち首になった経緯があるためこの被告人に同情し、法廷に出向きアリバイの証言をすることを約束します。幽霊が裁判で証言するという前代未聞の状況に世間も注目しますが。。。。

三谷幸喜監督の作品は初めて見ました。楽しいストーリーでユーモアもあり、どことなくまったりした進行具合など、とても楽しめる内容でした。また出演者も豪華。小さい役にも名の有る役者さんがふんだんに出演している点もすごいですね。でも豪華出演者に負けずにストーリーも構成もまとまりがありますしやっぱり面白い。

またしばらくしたら見直してもいいかもと思える映画、おすすめです。

おすすめ ★★★★☆




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Movie: エイリアン バスターズ / 2013 #10 ★★★☆☆

今年10本目の映画はベン・スティラーのコメディ映画です。


『エイリアン バスターズ』(原題: The Watch)

監督: アキヴァ・シェイファー

脚本: ジャレッド・スターン, セス・ローゲン, エヴァン・ゴールドバーグ
出演者: ベン・スティラー, ヴィンス・ヴォーン, ジョナ・ヒル, リチャード・アイオアディ

アメリカ・オハイオ州の田舎にある静かな町で、COSTCOの店長として勤務するエヴァン(ベン・スティラ)はこの町を愛し地域の色々なグループのリーダーをしている日々を送っています。ある日COSTCOの従業員アントニオがCOSTCO店内で殺害される事件が起こり、これを機に地域のボランティアから構成される Neighbor Watch を結成しますが、集まったボランティアはあまり役に立ちそうに無い個性はぞろい。地元警察には犯人の疑いまでかけられてしまう中、独自に操作をするめるメンバーはいつしかエイリアンの存在を突き止めるが。。。


ベン・スティラーもしばらく見ない間に年をとってしまいました。『メリーに首ったけ There's Something About Mary』『ズーランダー Zoolander』などの印象が強いです。ちなみにお父さんのジェリー・スティラー(Jerry Stiller)もアメリカのTVコメディ 『Seinfiled (となりのサインフェルド)』などでおなじみです。

ヴィンス・ヴォーンは私の一番好きな映画『Swingers』に出演しているこれまたお気に入りの役者です。後の二人の役者はあまり馴染みが無いのですが、なかなか面白いですね。特にリチャード・アイオアディのイギリスアクセントと独特の雰囲気は印象に残ります。

と、役者の話ばかりですが、、、映画自体はまあまあのコメディという感じでとくにコメントもなく。。。面白いことは面白いです。これを観る前に『ディクテイター』を観ていたからインパクトにかけたのかもしれませんが。

週末の夜にビールでも飲み、ポップコーンをほおばりながら見るには丁度良いです。

おすすめ ★★★☆☆


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2013年4月1日月曜日

Movie: 『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』 / 2013 #9 ★★★★☆


今年9本目の映画です。苦笑いと大笑い満載の作品でした。

『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』 (原題: The Dictator, 2013 USA)

監督: ラリー・チャールズ
脚本: サシャ・バロン・コーエン,アレック・バーグ,デヴィッド・マンデル,ジェフ·シェーファー
製作: アレック・バーグ,サシャ・バロン・コーエン,ジェフ·シェーファー,デヴィッド・マンデル,スコット・ルーディン
出演: サシャ・バロン・コーエン,アンナ・ファリス

アフリカのワディヤ共和国の独裁者アラジーン将軍(サシャ・バロン・コーエン)は核開発はするわ、欧米には喧嘩を売るわ、少しでも気に入らなければ誰でも処刑してしまう過激な独裁者。ついに欧米諸国の怒りを買い国連で弁明しなければ戦争になる状況になりアラジーン将軍は国連本部の有るニューヨークに乗り込みます。そこで現地で護衛係りに拉致されて髭をそり落とされてしまいます。何とか逃げ出すも不良者同然の姿で身分を証明するものも何も持たず、髭もないので誰も彼に気づかない状況の中、ワディアの独裁政権反対運動に参加していたゾーイ(アンナ・ファリス)に出会い彼女の経営する自然食品のスーパーで働き始めます。アラジーン政権を密かに企み大金を手にしようとする親族が、アラジーンを替え玉とすりかえてコントロールしワディア共和国の民主化を宣言をしようと企みますが。。。

『ボラット』のサシャ・バロン・コーエン (Sacha Baron Cohen) とラリー・チャールズ監督 (Larry Charles) が再び作成したコメディ映画です。『ボラッド』 (ちなみに正式名称は『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』 原題:Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan とすごく長いタイトル)もかなり物議をかますブラックユーモアというかなんとも問題発言・ジョーク連発の、別の意味で手に汗握り大笑いする映画でしたが、今回の『ディクテーター』もやっぱり手に汗握り大笑いしました。

アンナ・ファリス (Anna Faris) は他映画のパロディを売りにする『最終絶叫計画』(原題:Scary Movie)シリーズでヒロインを演じているかわいらしいですがこういうコメディにピッタリな女優さんのイメージで、私は好きです、こういう3枚目キャラ。


ラリー・チャールズ監督は90年代のTVコメディの超人気番組『Seinfield』(邦題は「となりのサインフィールド」)も手がけています。この番組、日本では一時期Tsutayaでもレンタルできましたがあまりヒットしませんでした。でも当時はアメリカで一番人気のTVショーでフレンズよりも人気があったんです。あのころはFriendsのあとにSeinfieldが同じ日に同じチャンネルで続けて放映されていて「Must See TV Thursday」って良く言われていました。


『ボラッド』もそうでしたが、この映画は人種や民主主義、独裁者などを皮肉るきついジョーク(でも笑えます)が飛び交ったりしますが逆にそのブラックユーモアから本当の問題を浮き彫りにするところも面白いです。

『ボラッド』と『ディクテーター』の2本セット、お勧めです。サシャ・バロン・コーエン主演の『アリ・G』(原題: Ali G Indahouse The Movie / 2002 UK)も気になる一本。

おすすめ ★★★★☆



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