今年8本目の映画です。久々にスカッとする面白い映画を見ました。
『ロボット』(原題:Enthiran、英題:The Robot, India 2010)
監督: シャンカール
脚本: マドゥハン・カーキ, シャンカール, スジャサ・ランガラジャン
原案: シャンカール
原作: シャンカール
製作: W・ハンスラジュ・サクセナ, カラニシ・マラン
出演: ラジニカーント(Rajinikanth), アイシュワリヤー・ラーイ(Aishwarya Rai)
インド発のSFアクションです。
10年間かけてバシー博士(ラジニカーント)が開発した超高性能人間型ロボット、チッティはバシー博士そっくりに作られていて次第に人間の感情をも学びバシー博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ)に恋をします。そんな中、超高性能ではありつつも中々思う様にロボットの評価を受けられず次第にバシー博士との仲も悪くなり、最後には解体をされてしまいます。バシー博士の恩師でもあるボラ博士は、自身もロボ作成をしているのですがうまくいかず、バシー博士が解体したロボットを回収し殺人マシーンとしてのチップを埋め込んでしまいます。殺戮マシーンとして復活したチッティはサナを奪うべく、また世間を制圧するために大暴れ。バシー博士はそれに立ち向かうべく戦いを挑みますが。。。
ラジニカーントはインドでは誰もが知っている映画スターだそうです。人口8億の国ですからね。国内で有名になるだけでもかなりの人から支持になりますよね。
アイシュワリヤー・ラーイは1994年のミス・ワールドにもなったとても美しい女優さんです。しかも73年生まれだからこの映画が作られた頃は30代中ごろ!?まったくその様には見えません。
ともかく笑いありアクションありでストーリーも中々良くおまけにミュージカルの要素もありとても楽しめました。インド映画をあまり見たこと無い私にはとても新鮮でした。CGがどちらかと言えば好きではない派の私ですが、この映画の特撮は面白い。とてもユーモアとアイデアが詰まっていますし、見ていて壮快!おすすめです。
もう3月下旬と今年もあっという間に1/4過ぎ去ってしまいました。1~2月にあまり時間がなかったのですが、iPhoneに借り手きた映画をダウンロードする方法を見つけたのでたくさん借りこんだ映画を通勤途中などを使って鑑賞しています。映画は目標の50本は超えるでしょうけど本はやっぱりきっついかも。もう少しお酒飲み歩きを控えて頑張らねば。
おすすめ ★★★★☆
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